なぜ日本人は年金も生命保険もあるのに定年後もせっせと貯金をするのか?

この質問に対する多くの人の答えは、「いざという時に備えて」だ。では[いざという時」とは、どんな時なのか? 最大の不安は「病気になったり、介護が必要になったりした時」だろう。日本人は歳をとるとみんな介護が必要になると思っているが、実際に介護の世話になる人は75~79歳で全体の約15%という統計がある。大半の人は自宅で大往生するかポックリ逝く、あるいは病気になって病院で息を引き取るというパターンなのである。