前回、福島原発でいま起きている事態はスリーマイルよりも状況は悪く、チェルノブイリほどではないレベル「6」であり、もしかすると「7」になる惧(おそ)れもあると述べた。ところが、昨日、原子力安全・保安院は「5」であるとのたまった。私が一週間前に「6」はまちがいない、と言っているのに、昨日までは「4」と言っていたのだ。これはもう世界の恥である。真実を国民に伝えていないのと同時に、世界中から日本政府は信用できないと猛烈なリアクションを呼ぶことになろう(前途のとおり、四月十二日にレベル「7」に引き上げた)。