今どれくらいの使用済み燃料が溜まっているかというと、福島第一の1から6号機に十炉分、5000本ぐらい、そのほかに3号機と4号機の間に設けられた共用プールに5000本ぐらい、合計1万本以上の燃料が溜まっているのだ。現在、むつ小川原にキャパシティ800トンの貯蔵施設を建設中だが、昨年12月に完成の予定が遅れに遅れている。しかも、その800トン分は全国の原発によって予約済みだ。また別に第二期工事として600トン分を作る予定があるが、おそらくこれも予約で満杯だろう。それほど日本の原発は使用済み燃料を抱えて、自分の出した汚物をぜんぶ自分で溜め込んでいるわけだ。