アメリカには高校3年生を12年生と呼ぶ地域もあるが、さて、この12年生、成績に応じて3つないし4つの大学にまず願書を提出する。だが、一流の私立大学に応募するもので成績優秀なら、たとえカネがなくても、奨学金の必要な旨(むね)、予(あらかじ)め断っておけばよい。また、スベリ止めには程度は落ちるが授業料の安い州立大学を選ぶのである。

それぞれの大学には他(ほか)にどこの大学を志願したかをウソのないように知らせておけばよい。そうしておくと面接終了後、各大学が互いに調整し合って生徒に適した大学を選定してくれることになっている。