1989年、中国のGDPは九州より小さく、その70パーセントほどだった。ところが、私が『チャイナ・インパクト』(講談社)、『中国シフト』(小学館)、『中華連邦』(PHP研究所)の中国3部作を上梓(じようし)した直後の2003年ごろから中国経済の急激な成長が始まり、GDPは年々上昇していく。一方で、日本のGDPは1994年あたりからまったく伸びていない。

そしてついに2010年、中国のGDPが日本を追い抜いた。