アメリカ化のプロセスで、韓国人は英語が非常にうまくなった。サムスン、現代などの大企業が英語力を採用や昇進の条件にしたため、英語ブームが巻き起こったのである。

たとえば、英語はネイティブに習う必要があるということで、在韓米軍の兵士の妻たちが多忙になった。彼女たちが米軍基地近くの喫茶店で中学生や高校生に英語を教えるアルバイトを始めたところ、受験に熱心な親たちが敏感に反応し、“英会話喫茶”が大流行したのである。それまで韓国人は、たとえば北欧などの非英語圏の国に比べても語学力が極めて弱かったのだが、今では世界の学力比較ランキングで常に上位に入るようになった。