21世紀の国力は、突出した能力の人材が何人いるか、すなわち「人材力」だけで決まってくる。極言すれば、国民の人口は全く関係ないのだ。その意味では、誰もがバンクーバー冬季五輪やサッカーなどを見ていて薄々感じていたと思うが、日本は人材力で韓国に完全に抜かれてしまった。したがって世界市場、とくに新興国・途上国市場における日韓企業の差は、今後しばらく拡大することはあっても、縮小することはないと思う。