松下電器産業の創立者である松下幸之助氏は「古い工場はスクラップにして、最新の考え方と技術に基づく新しい工場を建てなはれ」と常々言っていた。彼は、現存する工場を改修していくことが好きではなかったのだ。

古いシステムがうまくいかないと思ったなら、全く新しく始めたほうがはるかによいのだ。就業規則、服務規程、稼働時間、在宅勤務制度、ストックオプション、経営管理、会計方式など、思いのままにつくることができるからである。