海外で「あなたの宗教は何ですか」と問われたときに、「自分は無神論者です」と答える日本人は少なくないが、これは言わないほうがいい。無神論者は英語で「Atheist」だが、外国人にとって「無神論者」ほど違和感のある語彙はない。「神を信じていない」は、イコール「自分しか信じていない」利己的な奴となり、それは「自制心が利かない」「1人にしておくと(神が見てないと思って)何をするかわからない」に等しく、神様を戴くキリスト教やイスラム教的世界観では、何をやらかすかわからない危険人物と見なされるからだ。まずビジネスの相手はしてもらえない。