中国人観光客に発給されるビザには所得制限がある。以前は年収25万元(約350万円)以上で、溝畑長官(当時)は外務省に対して発給要件から年収制限を撤廃するように要請していた。10年7月1日以降、年収10万元以上または主要なクレジットカードのゴールドカード所有者という発給要件に緩和されたが、年収制限を完全撤廃していれば、震災や原発事故による観光客数の落ち込みはもう少し抑えられただろう。