11年末、橋下徹大阪市長が「救急車の利用を有料化する」と言い出していたが、今や有料化は世界の趨勢で、有料ではない国は日本、イタリア、イギリスくらいしか見つからない。たとえばアメリカでは都市によって値段が違うが、相場は2万円から4万円くらいである。ドイツやフランスも2万円以上で、オーストラリアは1万円程度で走行距離による従量制である。有料化すればタクシー代わりに使う119番通報は激減し、使用頻度は10分の1になるだろう。当然、公的負担は軽減する。