MasterCard「プラチナ」が目指すのは、選ばれた会員にとっての「“プライスレス”な経験」だ。それを生み出すサービスと特典の上質さや、根底にある考え方から、このカードがもたらす真の価値が見えてくる。
近藤英之●こんどう・ひでゆき
MasterCard ジャパンオフィス
ディレクター
コンシューマー クレジット

クレジットカードのグローバルブランドとして揺るぎないポジションを獲得しているMasterCard。その圧倒的な強みはアクセプタンス(加盟店ネットワーク)とスポンサーシップにある──そう語るのは、MasterCard ワールドワイド ジャパンオフィスの近藤英之氏だ。

「アクセプタンスは、世界210カ国以上で加盟店数が3590万を超えるという卓越した利便性を意味します。そしてスポンサーシップとは、MasterCardがプロゴルフトーナメントなど世界的なイベントの数々に協賛している実績です。ブランドの信頼度が高まるとともに、協賛イベントに関連したサービスの実現にもつながっています」

こうしたブランド力を基盤とし、おおむね40歳代以上で責任ある地位につき、公私ともパワフルに活躍する人々を会員層としているのが、MasterCardの中でもプレミアムカードに属する「プラチナ」である。

「リサーチの結果、『プラチナ』会員の皆様は、オンでもオフでも旅行や外での食事、ゴルフなどの機会が非常に多いことが分かっています。その一つ一つがより快適な時間となりますよう、実用性とステータスの両面を重視し、『プラチナ』が提供するサービスや特典の拡充を図っています。それらを通じて私たちが追求するのは、皆様にとってのプライスレス(Priceless)な経験。すなわちお金ではなかなか買えない唯一無二の経験です」

「プラチナ」にふさわしく
最上のサービスが光る

プレミアムなサービスが支持を得るMasterCard「プラチナ」。日常の買い物などはもちろん、高額な支払いにも対応する。

MasterCard「プラチナ」によるサポートは、会員の暮らしやビジネスをいっそう充実させる。日本国内を中心に展開する「テイスト・オブ・プレミアム」のサービスから、まず主要な4つに注目してほしい。

1つ目は、会員制ゴルフクラブアクセスである。通常、ビジターだけでは予約が不可能な名門クラブでプレーできる特別なチャンスだ。日本各地の、しかも伝統と格式あるコースを回れたなら、それはまさにプライスレスな経験といえるだろう。

2つ目は、高級レストランで堪能するコース料理のクーポンである。選り抜きのレストランリストは毎年更新され、高いクオリティが維持されている。夫婦の記念日に2人で、あるいは大切な友人と、一流の味に舌鼓を打ち、満ち足りたひとときを過ごせるに違いない。

「プラチナ」会員は海外を旅することも多いだけに、3つ目の国際線手荷物宅配サービスは「人気も利用頻度もきわめて高い」(近藤氏)。同行者を含め1回2個まで無料にて利用でき、集荷先も2カ所まで指定可能だ。

4つ目は、ヨーロピアンクルーザーの優待利用。ベイエリアの眺望や夜景を満喫したり、船上で会食などができる。ファミリーで楽しむにも、交友関係を深めるにも絶好のイベントだろう。

「これらに加え、コンシェルジュサービスも多くの方々が活用なさっています。サービス内容は、例えば航空券やホテル、レストランの手配、旅先で急病やケガに見舞われたときのサポートなど。24時間体制で受け付けています」

きめ細かいサービスが、カードホルダーの時間の節約を実現し、本来すべきことに集中させてくれるわけだ。