苦手なあの人との距離を縮めたいと考えるなら、ぜひ、この法則を試してほしい。「出身地のDNA」を読み解けば、コミュニケーション上手になること間違いなし。これで、仕事も出世も恋愛も思いのままだ!

助け合いの精神が、よそ者を嫌う気質に

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山梨県民気質

連帯意識が強くなったのは戦国時代、戦で勝つため。そして「無尽(むじん)」の存在があったから。無尽とは江戸時代に広まった庶民の互助的金融組織「無尽講」を起源とする集まり。掛け金を持ち寄り、入札や抽選で金を融通し合う組織だ。無尽は途中参加することができない。つまり、よそ者は参加不可能。結果的に閉鎖性が高まり、「山梨はよそ者を寄せ付けない」につながり、「出る杭」を嫌ったのは連帯破りにつながるためである。

また、山梨の人は保守的で見栄っ張り。冠婚葬祭が派手なこともあって、これ以上華美にならないために「出る杭」を嫌った可能性も。

そんな県民性を打破しようと県は「夢甲斐塾」という人材育成機関を設けたが、過去県民性を変えようとして成功した例はない。