日本の株価が上がったのは、国際分散投資を行っているアメリカのファンドを中心とした外国人投資家たちが、日本に資金を振り向けていることが最大の要因である。彼らは資金をアメリカ、ヨーロッパ、アジア、エマージング・マーケット(中欧や中南米などの新興開発国)の地域別に振り分け、その割り当てを、たとえば全体の50%をアメリカ、20%をヨーロッパ、20%をアジア、10%をエマージング・マーケットというように、あらかじめ決めておき、後はそれぞれの分野の専門家に任せるというスタイルをとっている。