1994年4月に、国内の通常郵便(封書)の料金が62円から80円に値上げされた。面積がはるかに広いアメリカでは、これとほぼ同じ一級郵便がわずか29セント(29円前後)だ。ちなみに、アメリカから日本に宛てた航空郵便は65円、香港からだと50円である。

したがって、日本企業がダイレクト・メールを送る際には、すぐ近くの住所に送る場合でも、アメリカのどこかから送った方が安上がりになる。これは、無能で馬鹿げた政策だというにとどまらない。正気の沙汰とは思えない。