疲れをため込んでいては、仕事はもとより、充実した毎日を送ることはできない。そこで、意識的に「眠りの質」を変えてみてはいかがだろうか。就寝中の体のケアが、翌日のパフォーマンスを左右する。

日々の疲労をリセットし、新たな活力を得るために欠かせない睡眠。「何時間寝たか」については気にするものの、その「質」を意識することは少ないだろう。睡眠時間をたっぷりと確保したのに、本調子にはほど遠い……。そんなふうに感じる原因は、「寝具」にあるかもしれない。

事実、常に結果を求められるアスリートや表現者たちは「最高のパフォーマンス」を維持するために、良質な睡眠環境にこだわっている。そんな「一流」の間で着々と支持率を高めているのが「エアウィーヴ」である。愛用者は、例えばプロゴルファーの宮里美香選手、フィギュアスケートの浅田真央選手、歌舞伎俳優の坂東玉三郎氏などだ。

「アスリートは体が資本。体調管理の一環として睡眠も大事にしています。エアウィーヴは心強いパートナーですね」(宮里選手)

では、エアウィーヴが選ばれる「理由」は、どこにあるのだろうか。

適度な硬さで体を受け止め
スムーズな「寝返り」を実現

エアウィーヴは極細の繊維状樹脂を三次元的に編み上げ、体を受け止めるのに最適な硬さを実現した「マットレスパッド」だ。手で押さえてみるとすぐに分かるが、適度な反発があり、離すと同時に元の形に戻っていく。この復元力が、快適な睡眠を生み出すカギを握っている。すなわち、「スムーズな寝返りのサポート」である。体の動きに合わせて素材が元に戻ろうとする力が働き、エネルギーの消費量を抑えて、「ラクな寝返り」を助けてくれるのだ。これが中途覚醒を防ぎ、熟睡へといざなってくれるメカニズムである。

また、すぐれた体圧分散効果(図参照)にも注目したい。人間の背骨はゆるやかなS字カーブを描いており、寝そべったときには頭、肩、腰、脚の4カ所に体重が集中しやすくなる。その点、エアウィーヴはあらゆる方向から体を支えるため、圧力が偏ることなく、負荷をうまく分散させるというわけだ。

赤色が体重が集中している部分。エアウィーヴは圧力が分散していることが分かる。

なお、エアウィーヴは硬さが均一のスタンダードタイプに加えて、1枚の中に硬い部分と柔らかい部分を共存させた「エアウィーヴ S-LINE」などもラインアップしている。体重のかかりやすい腰周辺を硬く、肩と脚の部分を柔らかくすることで、自然な姿勢での就寝をバックアップ。さらに、両サイドを硬くして仰向けでも横向きでも理想的な頭の高さをキープする「エアウィーヴ ピロー S-LINE」を使えば、よりなめらかな寝返りが可能だ。