人のために、生きたお金と時間を使える

□ 自分のためだけでなく、家族や友人など、周囲の人のためにもお金を使うようにしている。
□ レストランへ行ったときなどは、いつも割り勘にするのでなく、ときには思い切ってご馳走する。
□ お金を持っている人からご馳走になったときでも、必ず何らかの形でお返しをするよう意識している。
□ 稼いだら人のために使うだけでなく、事業を大きくしたり、自分を大きくするために使う。
□ 金払いがよいだけでなく、お金の使い方がうまく、お互い損をしない払い方をする。
□ 仕事で得たお金の一部を、何かの団体や財団に寄付するなど、人のために使うようにしている。
□ 子どもや若者のために自分の能力やスキルを無報酬で提供することで、社会へお返しするような取り組みをしている。

未来は、いまよりよくなると信じている

□ 「天職」とは与えられるものでなく、目の前の仕事にがむしゃらに取り組むなどして、自らつくり出すものであると思う。
□ 自分自身のやりたいことを素直に表現し、できるだけ多くの人に伝えるようにしている。
□ やりたいことを意識的に人に伝えるようにした結果、思いがけない形でやりたい仕事が入った経験がある。
□ 元気で明るく、ポジティブでいるだけでなく、いつも笑顔でニコニコしている。
□ 人生には波があるので、目の前の情報に一喜一憂せず、長い目で見て、自分のやるべきことに集中するようにしている。
□ たとえ楽しい思い出であっても、過去の出来事を振り返るより、未来について考えることのほうが多い。
□ 現状への「不満」はあるが、将来への「不安」はない。
□ 自分にとっての天職を知っているだけでなく、何かしらの「天命」があると感じている。
□ 世の中というのは、いまより未来のほうがよくなるということを、心と体のどこかで知っている。

[参照記事]
・「金持ち運」をつかむ黄金法則(
http://president.jp/articles/-/9679
・「なぜか貯まる人vs貯まらない人」700人の結論(
http://president.jp/articles/-/10214
・お金に愛されるルール(
http://president.jp/articles/-/10048
[アンケート調査概要]
gooリサーチとプレジデント編集部の共同調査により、「仕事とお金」に関するアンケートを2012年2月1~5日の期間で実施。個人年収1500万円以上で349サンプル、年収500万円で350サンプルの有効回答を得た。
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