なかには「経済圏として発展できるのか?」と危ぶむ声のある地域もある。たとえば四国道などは人口も400万人ほどしかなく、経済力でもひ弱なイメージがあるかもしれない。だが、約15兆円の経済規模はベネズエラやイスラエルと同程度であり、世界の中で「地域国家」としてじゅうぶんにやっていける。中央に寄りかかって富の分配を期待するのではなく、富の創出を工夫すれば、人口が少なくても生活者大国への道は開けると考えるべきだ。