ロウアーミドルクラスの増加にともなって、生活に余裕がないと感じている人が増えた。とりわけ子育て世帯にいたっては、「どちらかというと余裕がない」が約80%を占めている。「どちらかというと余裕がある」(約20%)人は、共働きで自由に使えるお金があるか、親から家を譲り受けて住宅ローンの心配がないという人たちばかりだ。

また、別の経済的ゆとりに関するある意識調査でも、1995年には「あまりゆとりがない」「ほとんどゆとりがない」を合計した「ゆとりがない」層は45.1%だったが、2003年には過半数の54.5%に増えている。